ぼくはこれから夢を見るんだよ
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Calling The World / Rooney
頭2曲だけで、ずっとずっとずーっと前に心の奥の奥の方に置いてからそのまますっかり忘れてしまっていた、とても熱くてしかしその分青臭くていささか直視すること口にすることかなわぬ「ほんとうに欲しいもの」を、彼らは「よお、元気?」って感じで引っ掴み出す。
色んなことがあったり色んなことがなかったりして、少しづつ言葉が気持ちを裏切り始めていって、とうとう何も信じられなくなったのなら、自分の心臓の脈打つ音や、自分の吐息に問い合わせてみれば? そしたら、さあ、やってやろうぜ、って。
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Live At The Harlem Square Club, 1963 / Sam Cooke
いつかどこか、僕の知らないところでこういう夜があったのだと思うと、胸が熱くなります。
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Shocking Pinks / Shocking Pinks
誰かと聴く音楽じゃない。気恥ずかしくて、とてもそんなことできない。
生々しいのに、薄い皮一枚通して響いてくるようなサウンドスケープが、まるで微睡んでいるようで心地よい。そんな中、後ろの方でどたばたしてるドラム。うーん、良い。
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You Cross My Path / The Charlatans
おお、まさかのこっち路線なのか。
今作、一曲目からNeu!でありNew Orderであるのだ。おおお。
が、聴き進めていくと、New Order「Blue Monday」であるところの「The Misbegotten」、Klaxons「Magick」であるところの「A Day For Letting Go」が飛び出すのです。いや、これはまんま過ぎる。そのまんまが過ぎるよ……。
ではナシなのかというと全然そんなことはないアリですアリ。そもそも彼らは時の音楽をパクリにパクリ、尻馬に乗り続けてきた人たちなわけで。そうであるにも関わらず、彼らは生き残ってきた。そうですよ、他とは違うのですよ、耐久力が。ずーっと聴いてられる。これってすごいことだ。
大好きです、シャーラタンズ。
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Music For An Accelerated Culture / Hadouken!
ダサさと隣り合わせの死のタイトロープをしかし全速力で突っ走ってる頭空っぽなゲーム大好き小学生って感じ。
全体を通して、割とどの曲も似たような感じの通り一辺倒な曲展開と節回しなんだけど、それがダメかというとそうでなくて、逆にそれが全体を通しての不思議なうねりを演出している……ような気がする。
で、このアルバムの次の展開が見えてこないとかそういう意見も出てきそうなもんだけど、いやいやこれは、未来へのさもしい投資のない、いや何と言うか「今しかねえ」と、頭空っぽのまま言ってる感じなのであって、大層好感触であり好意をもって迎え入れるべき点なのであり批判すべきとこではない。そういった意味での小学生性。ゲーム大好き小学生の過剰な空白の自意識。卑屈さ皮肉っぽさ皆無。素晴らしいことじゃないか。
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